ケーブルモデムのLED表示について(NET&SYS社製モデムMNG-5000)
文書番号:0080
ケーブルモデムの前面には、LEDが5つあります
この表示状態により異常かどうかを判断することができます。
すべてを紹介することはできませんが、代表的なものを例に解説します。
LED | 通信可能な状態 | 説明 |
---|---|---|
PWR | 緑点灯 | 電源が正常に供給されていると緑点灯です。 |
DS | 緑点灯 | 同軸ケーブルから信号を正常に受信できていると緑点灯です。 |
US | 緑点灯 | キャッチのセンターへ信号を正常に送信できていると緑点灯です。 |
RDY | 緑点灯 | モデムの通信が可能な状態になると緑点灯です。 |
PC | 緑点灯・点滅 青点灯・点滅 |
パソコンやルータ、ハブなどの機器とモデムが正常に接続されている 場合に緑点灯します。 (ただしパソコンなどの機器の電源が切れている場合には消灯します) また、お客様のパソコンが通信をしている場合に緑点滅します。 ※緑点灯:データインターフェース 1000Mbps ※青点灯:データインターフェース 10/100Mbps |
※モデム異常の場合は、モデムの電源ケーブルを一度抜いていただき、再度電源を入れなおしてください。
※モデムの電源を入れなおすと、正常な状態に戻るまでに5~10分程度かかります。
ケーブルモデムのLED表示と状態および対応方法
取り扱い上の注意
- モデムは、センター設備と定期的に通信をしておりますので、電源をなるべく切らずにお使いください。
- モデムに接続されている同軸ケーブルは、絶対に外さないでください。ノイズ発生の原因となり、他のお客様の通信にも影響を与えてしまいます。
- 故障の原因となりますので、モデムを高温(40度以上)、埃の多い場所へ置かないでください。
- 落雷によりモデムやネットワーク機器が故障することがあります。
雷が予想される場合は、モデムの電源ケーブルを抜き、LANケーブルも外していただくことをお勧めします。
また、モデムに接続されている機器の電源を切っていただけるようお願い申し上げます。 - モデムは精密電子機器です。衝撃を与える、液体をかける、などは故障の原因となりますのでご注意ください。