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あれこれ

小説家・沖田円の作品を安城でミュージカル化

ミュージカル『神様の願いごと』

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「よーい、ハイッ」の声に、一瞬にしてピリッとした緊張感に包まれる稽古場。そして真っ直ぐなまなざしの役者の演技に対し、脚本・演出の山口敦史さんの熱のこもった指導がはいる。ここは愛知県安城市桜井公民館の一室。2019年10月26日に上演のミュージカル『神様の願いごと』の稽古の真っ只中にいるのだ。

「みんな、どうしたら気持ちが伝わるかを考えて、お芝居と真剣に向き合っています」と、教えてくれたのは総合プロデューサーの國見佳代子さん。

伸び盛りの役者たちの熱演を見よ

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キャストの39人は全くの初心者からプロを目指す人まで、さまざま。演技、歌唱、ダンスの審査を経て、全員オーディションで選ばれた。

「僕は全国レベルのエンターテインメント作品を目指しているし、同じ役者としても手が抜けない」と山口さん。その指導に食らいついていく役者に対して「できたと思っても、また新たな壁が立ちはだかる。悩んで苦しんで成長する。その繰り返し」と、成長の現場を温かく見守る國見さん。

安城生まれのミュージカルを体感せよ

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山口さん、國見さんのお二人は、安城のパフォーマンス集団「グランチャ」の設立メンバーで、安城での演劇のムーブメントを巻き起こした立役者でもある。

この一夏で成長した役者たちのパワーが爆発しそうな予感がする舞台は10月26日に開幕。オリジナル曲の歌唱やダンスが生み出すミュージカルの一体感を、ぜひ体感して欲しい。

(キャッチネットワークのライフコネクトチャンネルマガジン・ケーブルテレビの向こうがわ。2019年10月~12月号より)

ミュージカル『神様の願いごと』

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原作者の快諾で実現した小説を舞台化。将来への夢や希望のない高2の少女が、イケメンでツンデレの神様と出会い成長していく物語。安城市在住の小説家、沖田円の作品であり、今回のミュージカル化は、安城七夕まつりでの公演を見てくれていた沖田さんの快諾によるものだとか。

日時:10月26日(土)第1回11:00開演/第2回14:00開演
会場:アンフォーレ ホール(愛知県安城市御幸本町12-1)
料金:無料(チケット必要)※当日券は10:00〜先着順に配布。

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