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あれこれ

友チョコ・義理チョコ・本命チョコのラッピング方法を伝授!簡単なのに可愛い!

もうすぐバレンタイン。ショコラティエによる高級チョコもいいですが、やっぱり手作りチョコを渡したい!そんな時、最後に立ちはだかるのがラッピングの壁。せっかく中身が上手くできたのに、ラッピングに失敗した...なんてことは避けたいもの。

そこで、箱をきれいに包む方法から、友チョコ・義理チョコ向けに小さいものを大人数に配りたい人向けのラッピング方法まで、簡単なのにオシャレなラッピング方法を伝授します!しかも道具や材料は100円ショップで手に入るものばかり。これで今年のバレンタイン準備はバッチリ!

◆本命むけ「箱」を使ったラッピング

◆友チョコむけ「紙袋」を使ったラッピング

◆義理チョコむけ「PP袋」を使ったラッピング

ラッピング講師の水谷知恵子さん

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教えてもらったのは、愛知県刈谷市でラッピング講師として活動している水谷知恵子さん。ギフトラッピング上級指導者、スイーツラッピング、ラッピングマイスター認定を受けている、ラッピングのプロです。

自宅でラッピング教室を開いていましたが、コロナ禍により現在休止しているとのこと。けれども、クローゼットにはリボンや包装紙などがずら~り!今回は特別に、箱と袋で包む方法を教えてもらいます。

本命チョコケーキは箱に入れてラッピング!

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まず教えてもらったのは、箱物を包むときの方法です。

【用意するもの】
●不織布
●リボン
●シール
※不織布の必要サイズ...長辺:箱の長辺の3倍、短辺:箱の短辺の2.5倍

100円ショップのラッピングコーナーには、色柄豊富な不織布が揃っているので好きなものを選んでみてください。シート状のものと袋状のものが販売されていますが、今回はシート状のものを使用します。

角の処理がきれいにできれば難所をクリア

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1.不織布の上に包みたい箱を横長の方向に置く

2.上下の不織布でくるりと包みシールで留める

3.左右に余っている不織布を引っ張りながら箱の角をなでるように折り、中央へ寄せる

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4.左右の不織布をリボンで一つにまとめる(初心者は一旦輪ゴムなどで仮止めしておくといいかも)

5.リボンは普通の蝶々結びのほか、華やかにしたいなら二重の蝶々結びにしても。蝶々を一つ作ったら、垂らしたリボンでもう一つ蝶々を作る。仕上げに、左右から寄せた不織布を少しふっくらさせる。

不織布は何度でもやり直しができる!

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完成作品がこちら!不織布は折り目がつかないためやり直しがしやすく、初心者には扱いやすいラッピング材料です。

結んだ上部の不織布をバランスよくピンキングはさみで切れば、より本格的に。極端に長細い箱の場合は、結ぶ位置を左右に移動させてもOKです。

不織布とリボンの組み合わせを考えるのも楽しみ!反対色を選ぶとリボンが目立ち、同系色を選ぶと大人っぽく仕上がります。

カップケーキなど奥行きがあっても対応可能

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続いては袋型。友チョコなどを包むときに使えそうなラッピング方法です。

【用意するもの】
●紙袋(好きな包装紙で袋を作ってもOK)
●リボン
●緩衝材
※リボンの長さ...紙袋の横幅の長さ+蝶々結びができる長さ

緩衝材はなくてもよいですが、入れておくと包みたいものが中でガタガタ動かないので、持ち運ぶ時に安心です。

簡単なのに凝っているように見えるのがミソ

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1.袋の上部(袋に表裏があるようなら裏側)をリボンの幅で2回折り、リボンを中へ折りこむ

2.袋の上部中央に向けて左右の上部を三角形になるように内側へと折る

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3.三角屋根のようになった上部の三角形部分を後ろへぱたんと倒す

4.袋の中心から出ているリボンを結べば完成。初心者は、一旦折り目を付けてからリボンを通して結ぶといいかも。

上部にメッセージカードを差し込んでも

完成すると、上部が三角形のポケットのようになるので、メッセージカードなどを挟み込むこともできます。三角形のポケット部分の浮きが気になる方は、シールなどで留めても。

紙袋は今回、マチのあるものを使用していますが、マチ無しでも同じようにラッピングできます。リボンの幅はあまり太すぎるとバランスが悪くなってしまうので、紙袋の大きさとのバランスを考えて選びましょう。簡単なのに凝っているように見えるラッピングです。

小さなものをちょっとだけ包みたい時に

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最後は、手作りのクッキーや小さなチョコレートを2~3個包みたい時におススメの方法です。

【用意するもの】
●透明のビニール袋(PP袋)※柄のあるものを選ぶと可愛いです
●不織布
●ワイヤー入り棒タイ(リボンでもOK)

今回は使用したPP袋にハート模様が入っていたので、柄を目立たせるために不織布を使用しています。PP袋に入るサイズに切って使用しますが、なくてもOK。ワイヤー入り棒タイとは、パン屋さんで食パンの袋の上部を留めているアレです。

ワイヤー入り棒タイなら大量包装もラクチン

1.PP袋に不織布をお菓子の背景となるように入れ、袋の上部を右が下に傾くよう斜めに手前に折る

2.じゃばら状になるように端まで折っていく

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3.じゃばらを左の方の一か所でまとめる

4.ワイヤー入り棒タイで留めたら出来上がり(画像右下)。留める場所は自由ですが、ぐっと左に寄せた方がバランスをとりやすい。ワイヤー入り棒タイはリボンでも代用できますが、リボンで結ぶよりも簡単なので、大量に配る予定があっても安心。

中身が見えるのでアイシングクッキーなどに

出来上がったのがこちら。手作りのお菓子を直接入れるなら、食品用のPP袋を使うと安心です。中身が見えるので、可愛くデコレーションしたアイシングクッキーなどを入れると、渡した瞬間からテンションがあがりそう!

リボンを使いたい時は、輪ゴムなどで仮止めして結んだ後に取り外すと失敗がなさそうです。細いリボンを2本重ねて結んでも可愛らしく仕上がります。

包みとリボンの組み合わせでセンスを発揮!

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いかがでしたか?どれも簡単で、一番難しいのは「どの包装資材を選ぶか」ということかもしれません...。実際に、何十種類もある不織布とリボンの中から「好きなものを選んでいいわよ」といわれた筆者は、どれとどれを組み合わせようか、めちゃくちゃ悩みました。

ですが、贈る人の顔を思い浮かべながら、「あの人にはかわいい感じが似合いそうだなぁ~」などと選ぶのは、難しいけど楽しい!せっかくなら、ラッピングにもオリジナリティにこだわってみてください。(取材:河合春奈/2021年12月取材)

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