
スイーツ作りのプロを目指す学生を直撃!

見た目も美しい色鮮やかなデザートプレートを作ってくれたのは、愛知県知立市にある「中部製菓専門学校」の学生たち。これは正直、バレンタインのプレゼントにはちょっとレベルが高すぎますが...(笑)。
夢のパティシエを目指して日々スイーツ作りに励む学生たちは、まもなく迎えるバレンタインをどのように過ごすのでしょうか?やっぱり本命は手作り?友チョコはあげるの?男性はどうしてるの?など、学生たちに今どきのバレンタイン事情やトレンドをリサーチしました!
大切な人に贈るチョコは手作りが基本!

「百貨店で限定チョコレートは必ずチェックします!」と答えてくれたのは、スイーツ大好きな男子学生。他の学生も、トップショコラティエが手がけるチョコレートを友人同士で試食し、加工の仕方などを研究するという勉強熱心な一面も。
そして、本命チョコや友チョコは手作り派が多く、クッキーやチョコタルト、生チョコなど、プロを目指す製菓学校の学生なだけあってクオリティの高いスイーツを作り、男女問わず交換し合うのが流行っているのだそう。
バレンタインはコミュニケーションを深める日

昔はバレンタインといえば"女性から男性に告白する日"というイメージでしたが、最近では"感謝の気持ちを伝える日"に変わってきているのだとか。女性は友人同士で贈り合う友チョコが定着。最近では好きな男性よりもお父さんにチョコをあげる子のほうが多いそうです。
また、好きな子からのチョコをまつのではなく自分からチョコを渡す男性、通称「チョコ男」も増加中。中には手作りするスイーツ男子もいるのだそう!
ガトーショコラ。プロならではのコツは?

「今年は手作りに挑戦したい」という人におすすめなのは「ガトーショコラ」。分量を正しくはかれば比較的簡単にできるのに、デコレーション次第で華やかに仕上げることができるのも魅力です。
お菓子作りのプロである製菓専門学校のみなさんに、自宅でも簡単にできるレシピを教えてもらい、近所のはなし編集担当の樅山が「ガトーショコラ作り」に挑戦してみました!初挑戦だったのですが、意外に作れちゃいました笑。
製菓学校オリジナル「ガトーショコラ」
【材料】
・スイートチョコ・・・82g
・生クリーム・・・82g
・バター・・・62g
・グラニュー糖・・・42g
・卵黄・・・42g
・ココア・・・50g
・薄力粉・・・25g
・卵白・・・117g
・グラニュー糖・・・82g(メレンゲ用)
【レシピ】
1.バターとグラニュー糖をすり混ぜる
2.(1)に卵黄を加え混ぜる
3.チョコと生クリームを温め溶かし(2)に加える
(※生クリームは1度沸騰させ、40度にしてチョコに加える。チョコと生クリームを同じ温度にするのが分離させないコツ。)
4.メレンゲを立てて、半分を(3)に加え混ぜる
5.(4)に薄力粉とココアを合わせて振るい加え混ぜる
6.残りのメレンゲを加える
7.型に600g位ずつ分けて180°のオーブンで40分焼く
絶品スイーツを味わいに「製菓祭」に行こう!

「簡単なのに、とってもおいしくできて大満足!今回は、15cmの型を使ったので、余った生地は小さなカップに入れて焼いてみました!友人などに配るのにもぴったり」と樅山もスイーツ作りを満喫。
人気ブランドのチョコレートを買うのもいいけど、今年は想いが込もった手作りスイーツに挑戦してみてはいかがですか?(取材:浅野まつみ)
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