
今年人気の台湾発祥「タピオカドリンク」。東京や名古屋にはお店がたくさんあるけど、近所には"タピれる"お店って少ないんじゃ...。そんなことはありません!愛知県西三河エリアにも、ユニークなタピオカ屋さんがあちこちにあるんです。
そんなタピオカブームにあやかりリポートするのは、タピオカのために台湾まで足を運んだというキャッチネットワーク イチのタピオカ女子・馬場と、ブームに乗り遅れたタピオカ初心者ライター・壁谷です。それでは、近所のタピオカ探訪へ出発!
フルーツがいっぱいのケーキが魅力のお店

最初に向かったのは安城市。ケーキをメインに焼き菓子などを販売する「お菓子のお店 ナチュール」です。訪れた篠目本店にはカフェスペースがあり、イートインもできますよ。オシャレなレンガ造りの外観は、まるでヨーロッパの洋館みたい!
こちらのお店は、季節のフルーツをたくさん使ったボリューミーなケーキが魅力です。イチオシの商品は、10月上旬まで販売予定の旬のイチジクを使ったタルト「安城イチジク」(453円・税抜)。使用するイチジクは地元の農家さんから毎朝直接買い付けているのだそう!
洋菓子店がつくる"逆タピオカ"!

夏季限定 タピオカミルクティープリン:380円(税抜)
夏季限定で発売している「タピオカミルクティープリン」。ブームに応えて、トレンドのタピオカドリンクを地元の人にも気軽に楽しんでもらいたいとの思いで開発。グラスに入れて、夏らしく涼し気な見た目を演出しています。
普通はドリンクの底にタピオカがありますが、プリンの上にタピオカをトッピングするという斬新な見た目でまさに"逆タピオカ"。9月下旬まで販売予定なのでお早めに!
たっぷりのタピオカをいただきます!

早速、その"逆タピオカ"なミルクティープリンをいただきます!
壁谷:タピオカがたっぷり乗っててぷるぷるしてる~♡スプーンで食べるタピオカってなかなかないよね!甘いシロップに浸ってるタピオカが、下のミルクティープリンと相性ぴったり。こんなにも味わって食べるタピオカは初めて!
馬場:モチモチしてておいしいよね~!食べ応えがあるから"タピりたい"女子にオススメかも!
お菓子のお店 ナチュール 篠目本店

アクセスマップ
ナチュラル空間でほっこりティータイムを

次に訪れたのは西尾市。野菜をたっぷり使ったヘルシーな料理を届ける「CAFE SaLADeLi(カフェサラデリ)」。以前はヘアサロンだった建物を改装してカフェにしたんだそう。店内は木目調のデザインを取り入れた落ち着いた空間です。
日替わりのパスタやガレットなど豊富なランチメニューを取り揃えているほか、約60種類のスイーツも用意!また、カフェでは珍しく夜にも日替わりメニューが。晴れた日には外のテラス席で食事を楽しんでみて◎
抹茶とチャイの風味がタピオカにマッチ!

左「タピオカチャイティーパフェ」: 950円(税抜)
右「黒ごまきな粉 西尾抹茶ラテ」:1000円(税抜)
夏季限定「タピオカチャイティーパフェ」は、スパイスの効いたチャイティーに、3種のチーズを使ったソフトクリームをトッピング!秋冬は、自家製の黒ごまソフトクリームと西尾抹茶を使った「黒ごまきな粉 西尾抹茶ラテ」を販売。お好みで黒蜜をかけて味変も楽しめるパフェです。
「タピオカチャイティーパフェ」は9月下旬まで、「黒ごまきな粉 西尾抹茶ラテ」は9月下旬から2月下旬にかけて販売予定とのこと。
タピオカ×自家製アイスクリームを堪能

壁谷:『タピオカチャイティーパフェ』は、チャイティーのスパイスがほんのり香って、チーズのソフトクリームが濃厚!一緒に入ったタピオカの食感がアクセントになってる。『黒ゴマきなこ抹茶ミルク』はどう?
馬場:ん~♡黒ゴマ本来の味が口に広がっておいしい!ドリンクの抹茶と相まって、まさに和!黒蜜もかけるとさらにおいしさが引き立つね。食べ比べるとチーズの塩気と抹茶ミルクの甘さで味の無限ループしちゃう(笑)!
CAFE SaLADeLi

場所:愛知県西尾市下町神明下57
電話:0563-65-3131
営業時間:モーニング9:00~10:45 / ランチ11:00~14:30 / ディナー16:00~22:00
定休日:火曜日(駐車場あり)
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まだまだ終わらない!タピオカ探訪

パティスリーやカフェがつくるユニークなタピオカ。ドリンクだけじゃなく、プリンやパフェまであるなんて...!お腹いっぱいで幸せなタピオカ探訪でした。
夏季限定の商品に限らず、季節ごとの新メニューが続々と登場する予定です。今後も西三河のタピオカ情報に注目してみましょう~。ぜひ、家族や友人と一緒にタピオカを堪能してみてくださいね!(取材:壁谷雪乃/2019年8月取材)