
先月開幕したハンドボールの国内トップリーグ「リーグH」。 地元、愛知県刈谷市をホームタウンにするトヨタ車体のブレイヴキングス刈谷が参戦しています。
2025‐26シーズンには7シーズンぶりの優勝を果たし、2026‐27シーズンは連覇を狙います!
チームには、9月に愛知県で行われたアジア競技大会に日本代表として出場した選手も在籍していて、連覇への期待が高まります。
今回はそんなブレイヴキングス刈谷が連覇に向けて強化したポイントを取材しました。
連覇を目指し「さらに磨きを」

2025‐26シーズンは、レギュラーシーズン25勝1敗で1位通過。プレーオフを制し、7シーズンぶりの王者に輝きました! この優勝に満足せず、オフにはさらにチームを強化。
アジア競技大会に出場していた代表選手が不在の間に、これまで試合への出場機会が少なかった選手たちの成長に力を入れてきました。
ラース・ウェルダー HC
「技術や戦術にも少しずつ修正を加え、昨シーズンと同じプレーを繰り返すのではなく、新しいことも取り入れている」と話すラース・ウェルダー ヘッドコーチ。
2026‐27シーズンへの準備を進めてきました。
強化しているポイントは
北詰 明未 選手
2026‐27シーズンにチームが力を入れているのは、「フィジカルの強化」です。 体重を増やすだけでなく、プレーにいかすための体づくりをしています。
もう一つは、「連携力の強化」です。
チームの中堅・司令塔でセンターバックの北詰 明未(きたづめ・あすみ)選手は、2025‐26シーズンに連携の部分でうまくいかないこともあったといいます。
それでもシーズン後半になるにつれてコミュニケーションが増えたことでチームが連携でき、優勝につながったと話します。 今回のオフには、コミュニケーションをとにかく増やすことで意思疎通をたくさんとり、連携力を高めてきました。
松下 海 選手
レフトウィングの松下 海(まつした・かい)選手は、 「練習中でも一言二言で伝わるようになったのは、コミュニケーションを緻密にしてきたからこそ」とチームの成長を感じています。
流れを変えるセーブを

シュートを止めた後の豪快な雄叫びが印象的なゴールキーパー 加藤 芳規(かとう・よしき)選手。
2025‐26シーズンの決勝では、途中出場から好セーブを連発し、優勝に貢献しました。
加藤 芳規 選手
2026‐27シーズンは、流れが悪くなった場面で、キーパーとしてシュートを止め、チーム全体を落ち着かせたいと考えています。
「去年同様、チャレンジャーとして、今まで通り前向きに守備も攻撃的な姿勢でやっていきたい」と頂点に立った今も気持ちを緩めることはありません。
リーグH連覇へ向けて連戦に臨む

ここからレギュラーシーズンでの戦いが続き、ブレイヴキングス刈谷はプレーオフ進出を目指します。
さらにチームを強化した王者が、2026‐27シーズンどんな活躍を見せるのか目が離せません。
連覇に向けて、ブレイヴキングス刈谷を全力で応援しましょう!
(文:近藤里奈/2026年9月取材・撮影)
記事で紹介したブレイヴキングス刈谷について、ぜひ動画でプレーの様子もご覧ください!また選手の素顔も紹介しています。
この映像は、ニュース番組「KATCH TIME 30」内のスポーツコーナー「スポチュー」で放送したものです。
(2026年10月13日放送)
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