ニュースリリース

2022年4月11日

デンソー高棚製作所でローカル5G実証実験を開始

製造現場におけるDXを加速するため デンソー高棚製作所でローカル5G実証実験を開始 -キャッチのローカル5Gネットワークサービスを活用-

株式会社キャッチネットワーク(本社:愛知県刈谷市、社長:村田 康弘、以下キャッチ)は、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二、以下デンソー)と共に、第5世代移動通信システム(5G)を地域限定で利用できるローカル5Gの無線局をデンソー高棚製作所内に構築し、4月10日から実証実験を開始します。

両社は、昨年11月にデンソー本社敷地内「モノづくり棟」でも実証実験を実施しており、今回は2例目の取り組みとなります。

ローカル5Gとは、通信事業者ではない企業や自治体が、一部のエリアまたは建物・敷地内に専用の5Gネットワークを構築する通信回線です。

通常のWi-Fiよりも安定した通信環境のもと、5Gの特徴である高速大容量、超低遅延、多数同時接続の性能を、個別のニーズに応じたバランスで柔軟にカスタマイズすることが可能です。

現在、モノづくりの現場においては、深刻化する人手不足に対応するため、IoTやDXの導入が進んでおり、ローカル5G無線技術の活用は課題解決に向けて大きく期待されています。

本実証実験では、Sub-6帯(※)・SA(Stand Alone)方式(※)の無線局免許を取得しているキャッチと、基地局としての通信環境を構築したデンソー高棚製作所をネットワークで接続します。

本実証を通して、キャッチはローカル5Gの利用技術や活用ノウハウを獲得することで、地域産業の課題解決に向けたサービスの提供を目指します。

また、デンソーは、ローカル5G無線技術の活用により、高効率・高品質の実現や、グローバル生産体制を支えるマザー機能の整備、さらには複数の業務を同時に進行するコンカレント開発などの実現を目指し、環境変化に強い生産体制の構築を図ります。

ローカル5Gネットワークイメージ図

  • Sub-6帯・・・6GHz未満の周波数帯のことで、国内ローカル5Gシステムにおいては、現状4.5GHz帯の4.6~4.9GHzを指す。
  • SA(Stand Alone)方式・・・5G専用の機器のみで動作する無線アクセスネットワーク構成による運用方式。一方、現状の5Gシステムの多くは、NSA方式(Non Stand Alone)とよばれる、制御信号を4Gインフラでやりとりする無線アクセスネットワーク構成で運用されている。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社キャッチネットワーク 広報課 宮田、加古
TEL:0566-27-2206/E-mail:katch_pr@katch.co.jp