離れた部屋でWi-Fiがつながりにくい
文書番号:0292
端末とルーターの位置に距離がある場合や部屋をまたいで使用する場合、より遠くまで電波が飛びやすい2.4GHz帯がおすすめです。
周波数について
無線規格には2.4GHz帯と5GHz帯の2つがあります。
2.4GHz帯は、より遠くまで電波が飛びやすい規格です。
一方で、2.4GHz帯のルーターの近くで電子レンジを使用した場合、お互いに電波が干渉し合うため、Wi-Fiの電波が弱まる可能性がございます。
反対に5GHz帯は、端末とルーターまでの距離が短い場合に、通信が安定しやすい規格になります。
一方で、壁など障害がある場合、Wi-Fiの電波が弱まる可能性がございます。
ご利用状況に応じて、上記を使い分けください。
周波数の変更手順
(1)ルータの裏面などに記載されている【SSID】と【暗号化キー】を確認してください。
(例)無線ルーターの側面の表示
・SSID(a):〇〇-A-○○○○ → 5GHz帯
・SSID(g):〇〇-G-○○○○ → 2.4GHz帯
(2)使用する端末側のネットワークにて、2.4GHz帯と5GHz帯の接続状況を確認し、周波数を2.4GHz帯か5GHz帯かを選択し切替をおこなってください。
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