micro_ichiranyou_dai2.jpg
あの人

"映画 ねことじいちゃん"をバックアップ!「佐久島太鼓を継承・筒井一雄さん」

地元にある「猫の島」

anohito52_01.jpg

三河湾に浮かぶ小さな島・佐久島(愛知県西尾市)は、アートの島として全国から人が押し寄せる人気スポット。

観光客が増えるにつれ、のどかな島の風景や黒壁の家が連なる町並み、路地に集まる猫にも注目が集まり、猫の島としても知られるようになった。

"当たり前"がココだけの魅力だった!

anohito52_02.jpg

「潮風から家を守るためにコールタールを塗ることは、島にとって当たり前の風景。これが黒壁の町として注目されるとは思ってもみなかったことです。

路地に10匹以上集まる猫も、島の日常風景。言われてみれば、猫が多いかなと思うくらいで、特別なことではないと思っていました」と話すのは、島で民宿「千鳥」を経営する筒井一雄さん。

映画撮影を島民としてバックアップ

anohito52_03.jpg

さらに、2019年2月に公開される映画「ねことじいちゃん」の舞台に選ばれたことで、猫の島の知名度は一層高まりそうだ。

映画では、猫の愛くるしい姿とともに、島ののどかな風景を紹介している。撮影には島民の協力が不可欠。筒井さんは、ロケを島民に周知し、映画を島民の立場からバックアップした。

映画をきっかけに佐久島をPR

anohito52_04.jpg

「事前にロケを知らせることで島民も安心できますし、撮影にも協力できます。映画のおかげで佐久島がメジャーになれば、島民にとっても光栄なことです」と筒井さん。

アートや猫など近年改めて注目される魅力のほかに、変わらない伝統や風景もある。「佐久島太鼓を受け継いでいこうと始まった佐久島太鼓フェスティバルは、節目となる10回目を終えました。佐久島の朝日や夕日も息をのむ美しさ。島に遊びに来たらぜひ観賞してほしいですね」。

筒井一雄さん

anohito52_05.jpg

1955年、佐久島生まれ。名古屋で働いていたこともあるが25歳の時に島へ戻り、家業である民宿を手伝うようになった。

佐久島太鼓の伝統を絶やさぬよう、小学生や中学生に太鼓の指導を行なっている。佐久島観光の会の前会長であり、佐久島の魅力発信にも力を注ぐ。

(キャッチネットワークのライフコネクトチャンネルマガジン・ケーブルテレビの向こうがわ。2019冬号より)

映画の公開を前に、特別番組を放送

キャッチネットワークでは、映画の舞台となった佐久島の魅力を再発見するとともに、ロケの様子や撮影を支えた島の人たちを追いかけた特別番組を放送します。

放送日時:2月8日(金)18:30 / 9日(土)20:00 / 10日(日)22:00 / 12日(火)10:30・19:30 / 13日(水)10:30 / 15日(金)10:45 / 16日(土)20:00 / 17日(日)17:30 / 19日(火)10:30・20:30 / 20日(水)10:30 / 21日(木)19:30

放送チャンネル:地上デジタル12ch

【映画】ねことじいちゃん
島の小学校の元校長(立川志の輔)は妻に先立たれ、愛猫タマと一緒に暮らす。猫と人間の愛おしい日々を描いた物語で、佐久島でほぼロケが行われた岩合光昭初監督作品。2019年2月22日公開。

関連記事