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あの人

“こども”の“みらい”を“ごはん”でつくる?お母さんができること

「子どもには安全なものを食べさせたいけど、何を選べばいいのか分からない...」「ネットや本の情報をどこまで信じていいの?」など、お母さんにとって子どもの"食"に関する悩みはつきないですよね。

そんな不安に寄り添ってくれるのが、愛知県安城市を中心に三河エリアで活動する団体「こどもみらいごはん」。みんなで食について楽しく学びあえるイベントやワークショップを企画運営していて、メンバーは子育て真っ只中のお母さんたち。彼女たちの食への向き合い方や、天然素材だけでつくったオリジナルのだし「みらいだし」を紹介します!

子どもたちの「味覚」を育ててあげたい

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2017年に発足した「こどもみらいごはん」。子どもの「未来」につながるごはんをつくりたいという思いのほか、舌の表面にある味覚を感じる器官「味蕾(みらい)」にもかけて名付けたんだとか。

味覚の土台が決まるのは幼少期。日々の食事で、正しい味覚を子どもにプレゼントしてあげたい!できることから少しずつ、家族の健康を守るためのごはんを。自分たちだけではなく、地域の食環境を盛り上げようと活動しています。

家庭のごはんから子どもの健康を守りたい

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代表の大塚たまみさんは「食と健康」に関わることが好きで、学校給食を考える地域活動をしていたそう。「安城市の給食センターに声を届け、和風だしだけは添加物を使わないものに変えてもらうことができました」。

でも、給食をイチから変えるのは難しい...各家庭で食を意識することはもっと気軽にできるはず。まずは「おうちのごはん」から見直そう!そうして「こどもみらいごはん」が生まれたのです。

メンバーは子育て中のお母さんたち

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今回取材のために集まってくれたメンバーは、代表の大塚さん(中央)、石川真弓さん(右)、長坂亜紀さん(左)。乳幼児から小学校低学年の子どもを抱えるお母さんです。立ち上げ当初は、活動のための時間をやりくりするのが大変だったんだとか。

子どもを想う活動をしているからこそ、子どもとの時間を優先したい。今はマルシェへの出店、「みらいだし」の販売など、段取りに慣れて「家庭第一」を実現しています。

イベントや絵本でも思いを伝える

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今までには、味噌づくりやだし講座など食環境を考えるイベントを開催。8月に第1回としてスタートした親子クッキング講座も好評で、今後も年4回ほど開催予定です。

さらに、伝えたい思いを一冊にまとめた絵本も制作。絵と文を担当したのは、メンバーの石川さん。普段のごはんが健康をつくるということを分かりやすく仕上げ、子どもに読み聞かせることで自然に興味を持ってもらえます。1冊500円でマルシェなどで販売中です。

完全無添加の「みらいだし」

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そんな「こどもみらいごはん」の思いを形にしたのが「みらいだし」。料理の味の土台となるだしを見直すことは、食を見直す第一歩。無添加だしの製造会社と一緒につくった、オリジナルのだしです。

高級国産天然素材だけを使い、化学調味料・旨味成分・塩分が入っていない完全無添加!じっくりパウダー状に挽く製法で、旨味や風味を損なわず酸化も防止。さらっとして口残りもなく、素材の栄養をそのまま食べられます。

食品の選び方で意識しておきたいこと

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大塚さんによると、市販の顆粒だしには塩分が多く含まれているそう。素材の旨味だけでおいしい「みらいだし」は、減塩の手助けをしてくれます。

「"添加物大国"と言われている日本。リスクが高いものはできるだけ避けたいです。添加物を多少食べても上手く排出できる体づくりが大切。腸を元気にしてくれる日本の発酵食品の大切さを見直してみてください」。添加物への見解は諸説ありますが、まずは商品のラベルをよく見ることを習慣にしたいですね。

「みらいだし」を買えるのはここ!

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「みらいだし」のパッケージシールは自分たちで一つひとつ貼っています。子どもたちもお手伝いしてくれるんだとか。大サイズは850円、小サイズは500円。公式webサイトでの注文(1個からOK!)やマルシェでの販売のほか、以下の取扱店で購入できます。

おかずや(安城市)・八千代病院 1F売店(安城市)などその他近隣市町で購入可能。詳しくはHPでご確認ください。

みらいだしを使った「味噌玉」

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みらいだしは使い方いろいろ!味噌汁はもちろん、煮物、和え物など...お好み焼きや納豆の風味付けにも。パウダー状ですぐ溶けるから、忙しいお母さんも楽々。さまざまな料理に活用できます。

おすすめは、冷蔵や冷凍でストックしておけば簡単に味噌汁がつくれる「味噌玉」。味噌100gとみらいだし7g、乾物など好みの具材をこねて丸めたら、ラップに包むだけ!食べるときにお湯をかければ、すぐに食べられます。

お母さん同士で「食」への関心を高める!

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「最近は食や健康に関する情報があふれていて、全部気にしていたら大変。価値観を押し付けるのではなく、無理せず楽しくママ同士で情報をシェアしていきたいです」と大塚さん。マルシェやイベントでは、メンバーと直接お話もできますよ!

子どもたちの健康を守るのは、ごはんをつくっているお母さんたち。まずは毎日使うだしを見直すことから。食卓から未来に種をまく「こどもみらいごはん」の輪が、もっと広がりますように!

マルシェ出店情報

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[マルシェ]Mama's Malche(ママズマルシェ)

開催日時:9月25日(水)10:30~14:00 ※予備日9月26日(木)
場所:堀内公園/名鉄 堀内公園駅側(愛知県安城市堀内町安下1-1)

開催日時:11月24日(日)10:30~14:00 ※雨天決行
場所:アンフォーレ(愛知県安城市御幸本町12-1)

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