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あれこれ

ゆるっと日帰り西尾旅。抹茶&アートな観光スポット一挙紹介

愛知県西三河地方は、海あり山あり歴史あり、ご当地グルメも盛りだくさんのエリア。なのに、エリア外の友達は遊びに来てくれない...!聞けば、「気になるスポットはあるけど、一日過ごせるのか不安」。いや、どんな秘境だと思われているんだ?と思いつつ、たしかに地方へ旅行すると、県庁所在地の駅なのにコンビニさえなくて焦ることもある、ある。

ということで今回は、一日しっかりお世話させてくださいっ。西尾市のプロ「西尾市観光協会」全面協力のもと、三河の小京都・西尾の抹茶とアートをめぐる日帰りドライブコースをお届けします。

10:00 幻想空間!キラキラにときめく

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最初に訪れるスポットは、「三河工芸ガラス美術館」。国道23号「安城・西尾インター」からクルマで20分ほどの位置にあります。目玉の展示は、巨大万華鏡「スフィア」。万華鏡の中に入る特別体験&インスタ映えフォトで大満足!

ちなみに私のイチオシは3階の「生活とガラスアート館」。自分の手で操作しながら楽しめるガラス作品もあり、童心に返って楽しめます。その他の展示や撮影ポイントはこちら!巨大万華鏡がヤバい!?写真映えしすぎな三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

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場所:愛知県西尾市富山町東郷5

電話:0563-59-3334

開館時間:10:00~17:30

定休日:月曜日・第1火曜日

入館料:中学生以上700円・小学生450円・幼児(3歳以上)300円(※駐車場あり)

11:30 お茶を食べる!?ランチ

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ランチは「日本料理 魚寅」さん。三河工芸ガラス美術館からクルマで10分ほど。お茶をおいしく「食べる」ことができるお店です。

こちらは「碾茶釜(てんちゃがま)・2100円」。三河湾の鯛と西尾の碾茶を使った釜めしです。碾茶とは、茶葉を乾燥させ、茎などを取り除いたものです。ふたを外すと、勢いよく湯気とお茶の香りが!ふんわり混ぜて一口...ふっくら炊きあがった鯛とお茶の風味とが相まったやさしい味わい。「釜めしのだしは醤油を極力使わず、付け合わせの食材もお茶と調和するよう気を配っています」と大将の宮地さん。

日本料理 魚寅

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碾茶料理は、「茶めしうな釜(2300円)」「碾茶めし(1800円~)」も。釜めしは、炊き上がりまで時間がかかるので、事前の電話連絡がおススメ。県道301号線沿いの看板を目印にしてくださいね。

場所:愛知県西尾市上町薬師前1-10

電話:0563-57-3044

営業時間:11:00~14:00 / 17:00~22:00

定休日:木曜日(※駐車場あり)

HP:魚寅HP

13:00 茶摘み体験

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初夏に西尾に来るなら、ぜひ体験したいのが「茶摘み」!西尾市観光協会が地域の抹茶工場と協力し、2種類の体験コースを用意しています。

両方のコースで訪れる茶摘みスポット「稲荷山茶園公園」は、小高い丘にあり、茶畑を見下ろして休憩するのにも◎。収穫前の時期、茶畑は「寒冷紗」という幕でおおわれています。お茶の渋みを減らし、うまみを出すための工夫なんです。西尾市観光協会の森さんの案内で中へ入ると...所狭しとお茶の木が!下側と先端とで、葉の質感や色味が違うみたい。

茶摘み娘になりきっちゃう?

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「摘むのは、色が淡くてやわらかい新芽です」と森さん。つやつやの新芽が集まると、なんだか胸がきゅんとするかわいらしさがあります(笑)。「この時期に摘む葉は、一年分の栄養をたくわえた良質で高級な茶葉。"自分で摘んだ茶葉を持ち帰り、天ぷらなどにして食べる"特別な体験をぜひ楽しんでほしいです」。

さらに、茶摘み娘の衣装体験もできちゃいます。伝統的な紺地の着物に赤のたすきでかわいい!着付けは私服の上から。すっきり見せたい方は、首元の詰まっていない服がよさそうです。

一番茶 茶摘み体験

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1.一番茶 茶摘み体験と抹茶工場見学(抹茶一服とプチスイーツ付・約3時間・2300円~)※5月27日(月)まで

2.一番茶 茶摘み体験(抹茶工場なし・約1時間・1800円~)※5月24日(金)まで

電話またはWebからの事前予約が必要です。詳しくは、西尾市観光協会公式サイトをチェック!西尾市観光協会HP

茶畑は屋外なので、暑さ対策+こまめな水分補給を忘れずに。地面の土がやわらかくなっている箇所もあるので、動きやすい服装がおススメです。

16:30 旅のシメに、ご当地かき氷

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最後は、お茶屋さんでスイーツを。稲荷山茶園公園の近くには、本格抹茶を味わえるお店がたくさん!今回はクルマで5分ほどの「松鶴園」で、2018年5月に誕生した「西尾城極み(1200円)」をいただきます。

ふわふわの氷に、西尾の高級抹茶を使った自家製抹茶みつ、濃厚な抹茶ぷりんと抹茶ソフト、抹茶白玉、ほろ苦い抹茶ゼリーと抹茶づくし!自家製の金時と白玉、寒天も素朴な味わいです。「当初はふんわりとしたかき氷とたっぷりのトッピングとをうまく整えるのが難しかったです」と振り返る店長の髙田さん。みなさんの工夫と研究の賜物なんですね!

松鶴園

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かき氷や甘味、ドリンク、食事などが揃い、どのタイミングで行っても満足できます。かき氷は夏季限定なので、ご注意くださいね。

場所:愛知県西尾市上町南荒子50-2

電話:0563-54-3360

営業時間:10:00~19:00(売店は9:00~19:00)

定休日:水曜日(※駐車場あり)

HP:松鶴園HP

西尾観光ならココ!

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最後に、今回一緒にプランを考えてくれた「西尾市観光協会」のみなさんをご紹介。西尾の魅力をPRする、いわば西尾のプロ。男女合わせて11人が在籍し、イベントの企画運営やSNSでの発信、窓口での案内などをしています。西尾市観光協会が作ったテーマ別のパンフレットや、イベントのチラシもGETできます。旅の最初にここへ立ち寄って相談してみるのもおススメです。

また、売店も併設。お茶ドリンクやえびせんべいの定番お土産、マスコットキャラクター「まーちゃ」のグッズなどが並びます。

西尾市観光協会(西尾観光案内所)

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場所:愛知県西尾市花ノ木町4-64(西尾コンベンションホール1F)

電話:0563-57-7840

営業時間:9:30~16:30

定休日:年末年始(※駐車場は、西尾コンベンションホールをご利用ください)

HP:西尾市観光協会HP

エリアで、季節で、様々な表情をもつ愛知県西三河地方。お茶とガラスアートの旅に身をゆだねてみませんか?(取材:鶴見弥耶)

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