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あれこれ

梅の見ごろ情報2022|愛知県西三河で楽しめる梅スポット&撮影テクニック

2月から3月にかけて見ごろを迎えるのが、春を告げる可憐な花「梅」!愛知県西三河エリアにも、思わず息をのむ名所があるんです。

「せっかく出かけるならきれいな写真も撮りたい!」そんなあなたは必見!プロカメラマンに聞いた梅の花の撮影ポイントと、愛知県安城市・刈谷市にあるおすすめスポットの2022年開花状況・ライトアップ情報をお届けします。

※写真は2020年2月に撮影したものです

今回は2回目のリクエスト企画!

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「もうすぐ、梅の花が咲いてきます。綺麗に見える場所を教えてください。お願いします。」

ことの発端は、愛知県名古屋市に住むAさんから、近所のはなしFacebookに届いたメッセージ。刈谷市の田舎で草花と木々に囲まれて育った近所のはなし担当・鶴見はやれ自分の出番だと発起!「梅の花ってあんまりイメージないな。春の花といえば桜じゃない?」そんなあなた、ちょっと待ってください!梅はとってもすてきな春の花のひとつなんです!

安城市和泉町の梅園へ

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こちらは国道23号沿い、安城市和泉町中根山にある梅園。白色の花をつける「南高梅」をメインに、ピンクのものや、しだれ梅など、30本近くが咲き乱れます。

木の世話をしている都築久米一さんが、20年ほど前に始めたこの梅園。苗は本場・和歌山県南部市から分けてもらったそう。 あまりにきれいで、入っていいのかな...と心配になりますが、立ち入り歓迎とのこと!「2022年は、全体的に花の付き方が良好。みなさんがより歩きやすいよう、道も整備しましたよ!」と都築さん。

プロカメラマンが語る「光」のワザ

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きれいな梅の花を写真にもおさめたい!ということで、日頃から「近所のはなし」の写真を撮ってくれているプロカメラマンに、撮影のポイントを教えてもらっちゃいました!

まず、光の当たる向き。撮影するものに向かってさす「順光」で撮ると、色や明暗がくっきりと表れます。画像は、対する「逆光」。ふんわりと花びらが透けて輪郭が際立ちますね。この日は、16時で梅園の半分ほどが日陰になっていました。ぽかぽかした日の光を楽しむには、午前~昼頃がおすすめですよ!

紅白のコントラストを活かして

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紅白の花を一枚におさめるときのポイントは...「白を手前に、紅を奥に」。写真では、奥にあるものが華やかだと、全体で見たときにも華やかさが印象に残るんだそう。

ちなみに都築さんの梅園には、紅白2色の花をつける木が1本あります。歩きながら探してみてくださいね。

インフォメーション

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場所:愛知県安城市和泉町中根山(駐車場あり)

国道23号沿い、安城西尾インターと和泉インターの中間ほど。バイパスを挟んで和泉公園向かいにあります。手作りのベンチなどもあり、ゆったりと楽しめます。

2022年の見ごろ予想:3月上旬
※2022年2月24日時点の予想です

アクセスマップ

あでやかに照らされる花

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こちらは刈谷市半城土町にある半城土天満神社。ここでは例年ライトアップが実施されます。およそ30本の木々が立ち並び、紅白の花が照らし出される光景がとても幻想的!2022年は2月6日(日)~12日(土)・毎日18:00~20:00に実施予定です。

木の世話をしている梅園会のメンバー・加藤さんによると、2021年2月以降、梅の木をさらに5本植えたそう。昨シーズン訪れた方も必見です。

キーワードは「対角線」と「平行」

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流れるようにしだれた枝に、毬のような花がたくさん!バランスよく撮影するポイントは、写真の対角線上に枝を配置すること!花がぎゅっと集まっている部分をねらうと、華やかな雰囲気が切り取れます。

余裕があれば、後ろに写る枝の向きもメインの枝と平行になるよう、角度を探ってみましょう。背景がすっきりとして花が際立ちますよ。上に向かって枝が伸びる南高梅などでも活用できる撮り方です。

あえて余白を入れて

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写真を撮るときは、つい「撮るもの」ばかりに目がいきがち。でも、その後ろに写る「背景」も重要なんです!シャッターを切る前に、電柱や色の強い建物などが写りこんでいないかチェックしてみて。

邪魔なもののない背景を活用し、あえて「あいた空間」を作ると、奥行きや広がりの感じられる写真に。キーワードは「三分割構図」。写真を縦横それぞれ3等分し、その重なった部分にメインを置くと、バランスのよい写真になります。

インフォメーション

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場所:愛知県刈谷市半城土町本郷1(境内に駐車可)

例年の見ごろ:2月上旬~2月中旬

ライトアップ:2022年2月6日(日)~12日(土)・毎日18:00~20:00

2月13日(日)10:00~14:00は「梅を見る会」として、地域の有志がギター演奏、三味線、ボーカル、詩吟を披露

アクセスマップ

ちいさい春を感じよう!

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以上、愛知県西三河のおすすめ梅スポットでした。筆者個人の意見ですが、桜と比べたとき、梅は種類がたくさんあって、紅白のコントラストや花びらの形の違いなどを楽しめるのが印象的。しかも、木の高さが低めなので、ちょうど目線の位置で花を間近に見ることができます。記念写真も華やかに写りそうですね。

まだまだ寒い2月、可憐な梅の花を見て、ほっこり癒されてみてはいかがでしょうか。(取材:鶴見弥耶/2020年2月取材・2022年2月最終更新)

西三河の桜イベント&スポット6選

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梅に続いて、3月中旬ごろから咲き始めるのが「桜」。

2022年の桜情報は【お花見2022】定番から穴場まで!愛知県西三河の桜イベント&スポット6選 からチェック!

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