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あれこれ

初心者もできた!消しゴムはんこの作り方と6つのポイント

「押す瞬間が一番楽しいんですよね!」

その笑顔を見て、私もやってみたい!と思わずにはいられませんでした。なので、始めてみました。消しゴムはんこです。楽しいし達成感も半端ないステキな世界!でしたが、正直、見るとやるとじゃ全然違う部分も...。

今回は、消しゴムはんこの作り方に加えて、私の失敗談とその回避策をまとめました。これから始めるみなさん、参考にしてみてください!

まずは経緯から失礼します

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さて、冒頭のセリフで私を消しゴムはんこの世界へ呼び寄せてくださったのは、この方。愛知県西三河エリアを中心に活動する消しゴムはんこ作家・naho*hanko たけもとなほこさんです!

こちらの記事では、たけもとさんに消しゴムはんこの魅力や作り方を伺いました。ぜひご覧ください!

【ポイント1】材料は100均&文具店で揃う

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■用意するもの
トレーシングペーパー、消しゴム板、デザインナイフ、カッター。しめて800円ほどでした。

■購入方法
ここで私、通販ですべて購入しようと考えました。が、トレーシングペーパーが大口のものしかなく、一部は通販、一部は100均へ出向くというやや面倒なことに...。

【ポイント1】材料や道具は、ショッピングセンターでの購入が便利!
ア〇タやイ〇ンのような、100均が入っていて文具も揃う施設がよさそうです。

【ポイント2】図案を用意しよう

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いざ、ほりほり開始!といきたいところですが、その前に「何を彫るか」決めましょう!私はすっかり失念していました。

弊社のキャラクターは亀がモチーフなので、以前取材した碧南海浜水族館のウミガメを見ながら描いてみました。
「...つちのこ?」

【ポイント2】図案を前もって決めておこう!

ちなみに、上で紹介した消しゴム板「ほるナビ」には、シンプルでかわいい図案が同封されていました!

【ポイント3】表面がととのえば心もととのう

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図案にトレーシングペーパーをのせ、えんぴつでなぞります。書いた面を下にして爪でこすれば転写完了。さ~て彫るぞ!とナイフを手にして...なんだか手がパサパサしています。

【ポイント3】消しゴム板の表面をピカピカに!
消しゴム板の表面にはくっつき防止の粉がついているので、きれいにしてからスタートしましょう!

ここで走馬灯のようによみがえる記憶...。消しゴムはんこ作家のたけもとさんは、練り消しを使って表面の粉を取り除いていました。快適に&安全に作業をするために大切な工程です。お忘れなく!

【ポイント4】ミシンになったつもりで彫る

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ここからデザインナイフで彫り始めます。ナイフは鉛筆持ちにして、刃は自分と反対向きに。斜め45度の角度で、線の外周を彫り進めます。

【ポイント4】ナイフは固定して、消しゴムを動かす!
ついナイフを持った手を動かしたくなりますが、動かすのは消しゴム板です!思わずナイフを動かしてしまうと...あらぬ方向に刃が向き、線がガタつく原因に。思えばミシンの針も、りんごをむく包丁も動きませんよね。そんな気持ちがよいかと思います。

詳しい彫り方は、たけもとさん直伝の制作方法をご参考に!

【ポイント5】角度は変えずに深さを変える

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上で彫った切り込みに対してV字の溝ができるよう、斜めに刃を入れていきます。こうして余分な部分がポロリと取れて、凹凸が浮かび上がってくるのですが...

【ポイント5】細かいところは浅く彫る。角度は斜め45度を死守!
線で輪郭を残す部分など、細かなところは要注意。刃の入れ方が深すぎると、必要な部分まで取れてしまいます。私はかなり危ないところまでいきました。

【ポイント6】彫りやすい高さに調整しよう

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外周をぐるっと彫ったら、カッターで余計な部分をカット。 周りの余白を取り除くため、真横から水平にナイフを入れます。

【ポイント6】彫りやすい高さで彫ろう!
「真横から水平に」と言っても、消しゴムの厚さは1センチほどしかないため、斜めに刃が入りがちでした。そこで、「高くないなら、高くすればいいじゃない」の魔法を発動!消しゴム板の上に置いて高さを調整すると...かなり彫りやすくなりました!

思い立ったがデビュー日!

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ついに誕生、つちのこカメちゃんの消しゴムはんこ。はんこ用のインク(600円程度)を優しくつけて、押してみると...思わずにっこり。

ここまで幾多のプチしくじりがありましたが、無事形になりました!隣に座っている先輩にも見せちゃいます。
「いいじゃん。何?つちのこ?」

アイデア次第でいろいろ使える

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できあがった消しゴムはんこは、レイアウトや色によって様々な印象に!ずらっと並べたり、余白をいかしてみたり...つい時間を忘れるおもしろさです。

まとめてみると、最初にかかるお金は1400円程度とお手頃、必要な時間は1時間程度とお気軽。目に見える成果物ができるので、達成感もひとしおです。

「何か趣味を持ちたい!」「何か自宅で楽しみたい!」ちょっとでも、そんなあなたの後押しになれば何よりです。(取材:鶴見弥耶)

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