
愛知県西三河エリアの刈谷市・安城市・高浜市・知立市・碧南市・西尾市を取材している「近所のはなし」編集部。
「編集部だより」シリーズでは、愛知県西三河エリアで出会った、心惹かれる情景をお届けします。

愛知県知立市の名物・あんまき。
小麦粉の生地であんこを巻いた素朴なお菓子です。

訪れたのは、知立市西町の「小松屋本家」。
店頭の常夜灯は江戸時代にたてられたそう。

商品は「くろあん」「しろあん」の2種類。
それぞれ200円です。

5代目の神谷潤さん。
小松屋本家のあんまきはすべて手焼き。

鉄板に生地を流して焼いていきます。
先代から受け継いだというへら状の道具を使います。

形を整えます。

あんこをのせて、

くるりと巻きます。

浮いてます。

焼きたてはパリッとつやつや。
少し時間が経つと、しっとりとした食感に。

焼き印を入れます。香ばしい香り。
できあがりです。

店内で腰かけていただくこともできます。
角に一か所、奥にもう一か所あります。







