
9月4日に全国公開の映画『白鳥とコウモリ』。先月23日に亡くなった作家・東野圭吾さんの小説を原作とした作品です。
この『白鳥とコウモリ』と東野圭吾さん、愛知県安城市にゆかりがあることはみなさん知っていますよね…!?

今回は、『白鳥とコウモリ』の舞台の一つである安城市篠目(ささめ)町で取材を実施!
作品に登場する、篠目の「三丁目の交差点」
気になる安城市とのつながりや、映画化をきっかけに篠目町で進みつつあるワクワクな取り組みを紹介します。
東野圭吾さんと愛知の接点は「デンソー」

大阪府出身の東野圭吾さん。小説家デビューした当時は現・デンソー(当時の日本電装)に勤め、愛知県で暮らしていたというのは、デンソー関係者界隈では有名な話。
エッセイ本『あの頃ぼくらはアホでした』で、東野さん自身の就職活動に関する描写がありますが、あの会社がデンソーだと思うとリアルさが増します…。
東野さんもこの掲示板を見ただろうか?
今回、当時の勤務地や住んでいた場所は特定できませんでしたが、聞き込み調査の中で、安城市篠目町にあった社員寮に住んでいたというウワサが…!
そうした話が語り継がれているのは、地域の人たちが東野さんに親しみを感じていることの表れかも。
小説『白鳥とコウモリ』では、その安城市篠目町は舞台のひとつ。

作品の中では
「ササメと読むんですか。シノメではなく」
「そうですよ。よそから来た人は、まー読めんだろうね。有名なもんは何もない町だで」
※東野圭吾『白鳥とコウモリ』(幻冬舎)より引用
という会話や、
住宅には必ず駐車場があり、複数台の車が止められている家も珍しくない
という描写があり、思わずニヤリとしてしまいます。
映画公開をきっかけに、町民たちが立ち上がった!
メンバー募集時の資料
そんな篠目町で「白鳥とコウモリとささめ」なる会が活動しているとの話をキャッチ!

「白鳥とコウモリとささめ」について調査すべく、活動拠点である「篠目町内会事務所」へ。

「白鳥とコウモリとささめ」代表の山田さんにお話を聞きました!
聞けば、2026年8月現在、メンバーは篠目町や近隣に住む有志19人。映画化をきっかけに、地域を盛り上げたいという思いから集まっているそう。
※「B紙」は主に岐阜県や愛知県で使われる模造紙の方言的呼称。
具体的にどのような活動をしているのか尋ねると、おもむろに登場したB紙。
気になるB紙の中身はこちらから…
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