micro_ichiranyou_dai2.jpg
あれこれ

幻想的な美しさ!愛知県西三河でSNS映えな工場夜景を楽しもう

現在、新たなアクティビティとして人気急上昇中の「工場夜景巡り」。愛知県から海を隔てた三重県四日市市では、コンビナートを巡るクルーズもありますよね。そんな、いいね!したくなること間違いなしの夜景を気軽に見られたらいいのに...水面に映る工場、見てみたい...あれ、そんなスポットが近所にもあったような。

そう、訪れたのは、碧南市や高浜市、対岸の半田市・武豊町などにまたがる「衣浦臨海工業地帯」。いざ、工場夜景の旅に出発~!

灯台と沈む夕日のマリアージュ

arekore124_02.jpg

11月某日。まず向かったのは碧南市。蜆川の河口にある「権現崎灯台緑地」。江戸時代末期に地元の漁師が常夜灯を設けてから、1976年に現在の灯台がその役目を終えるまで衣浦湾の入り口を守ってきました。

海の向こうに見える「碧南火力発電所」や武豊町の工場群に沈んでいく夕焼けが一番の見どころ!この日も日没1時間前の16時半頃に向かったら、夕日をバックにした灯台が光り輝いていて写真映えはバッチリでした!幸先良い滑り出しです。

眺めはまさに"三丁目の夕日"!?

arekore124_03.jpg

灯台から見る景色は、まさに海辺の工業地帯。対岸にある「碧南釣り広場」には、取材に行った平日でも釣り人が!取材時はひっそりとした印象でしたが、休日の日中は賑やかかもしれませんね。

季節にもよりますが、対岸に何本も立ち並ぶ塔・煙突とモクモクと立ち上る煙が印象的な工場群に落ちていく太陽は"工場夜景"ならぬ"工場夕景"!?シルエットになった工場群と海に反射する夕日のキラキラな日差しがノスタルジックな雰囲気を演出するステキな光景です!

日没から夜に切り替わる時間

arekore124_04.jpg

次に向かったのは「衣浦トンネル」の入り口にもなっている「碧南緑地」。ユニークな形の展望台や海に面したボードウォーク、ビーチバレー・サッカーのコートもある海辺の広場です。

日没直前の17時半に到着して展望台にも登りましたが、周りが海で高い障害物も無いので撮影スポットとしては海に近いボードウォークのほうが良さそうな感じ。緑地の隣で荷物を上げ下ろししていた大型船や、どんどんライトが点き始める対岸の半田市・武豊町の工場群が絵になります!

建物だけじゃなく船もライトアップ

arekore124_05.jpg

対岸に沈む夕日を撮影してからそのまま碧南緑地に留まって待つこと1時間。辺りも暗くなってきて、ここからが本当の工場夜景撮影!カメラのシャッタースピード設定も長くして、ウッドデッキを歩く振動でブレないように要注意!

緑地の南側にある食品加工工場にとまっていた大型船も、日が沈むとともにライトアップ。対岸より距離が近い分、迫力大!運良く停泊中に遭遇できたらぜひとも撮ってもらいたい光景です!

歩いても渡れる衣浦トンネル

arekore124_06.jpg

そんなボードウォークの横にそびえ立つ、衣浦トンネルの自転車歩行者道入口。自動車用は有料ですが、こちらは無料なんです。ここから地下に降りていくと、衣浦湾をくぐって半田市に到着します!トンネル中ではラジオが流れていて、明るい雰囲気。なんだか逆に怖いかも!?(笑)

キャッチのサービスエリア外で普段は取材に行かない半田・武豊ですが、今回は勢いに乗って突撃!対岸から碧南市の景色を望みます!

近所を明るくするダブル発電所

arekore124_07.jpg

(実は自動車で)衣浦トンネルを渡った直後に見つけたのは、県道265号線から一本横道に入った埠頭エリア。正面に見える民間企業の発電所が見事にライトアップされていました!

さらに奥には小さく碧南火力発電所が。"ダブル発電所"の夜景という、レア中のレアなスポットがあるなんて...。衣浦湾、なかなかスゴイ!このあたりは街灯も無く真っ暗なスポットだったので、夜景の撮影環境としては文句なしですが車の通行には気をつけてくださいね。

壮観すぎるザ・工場夜景

arekore124_08.jpg

碧南火力発電所の対岸を目指してさらに進んでいくと、今度は岸壁のスポットを発見。東の対岸に見える工場がライトアップされていて、きらめく無数のライトと煙突から吹き出す煙が「これぞ工場夜景!」と言わんばかり!

周囲が暗い中でものすごい存在感を放っていて、人によってはスチームパンクな世界観やファイナル◯ァンタジー7に出てきた街並みを連想する人もいるかも!?

オレンジが優しい碧南火力発電所

arekore124_09.jpg

碧南火力発電所も、同じ場所からバッチリ狙えました。工場と違って黄色いライトがメインになっている中に、赤や青白い灯りがワンポイントで混ざっているのがオシャレかも!?

真っ暗な海に映るライトの光は、ノスタルジックな夕方の印象とはガラッと変わってまさに幻想的!「見ないと損!」と自信を持って言える光景です!

自分だけのお気に入りスポットを探そう!

arekore124_12.jpg

スポットを探しながら回ってわかったのは、同じ工場の風景でも"夕方"と"夜"、ちょっと時間をずらすだけで印象が変わってくること。夕焼けに照らされた工場は、どこかはかなげでノスタルジーな雰囲気に。かと思えば暗い闇夜に包まれると、きらびやかなライトアップの効果で途端に存在感もアップ。かっこよく幻想的な姿に変わります。

どちらもSNSに投稿したら、いいね!されること間違いなし!?みなさんもぜひベストスポットを探してみてくださいね!(取材:西 等)

関連記事