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あれこれ

気軽に始められる!「消しゴムはんこ」の魅力を作家さんに聞いてみた!

読書、スポーツ、食欲そして芸術の秋!今年こそ、何か新しいことにチャレンジしよう!なんて考えている人もいるのでは?そんな人におすすめなのが、手軽に制作できる「消しゴムはんこ」!制作方法は簡単でも、実は奥が深いんです!

今回は特別に、JR「東刈谷駅」近くのカフェとショールームが楽しめるお店「FASHION RENOVE & COFFEE」でポップアップショップを開いていた消しゴムはんこ作家・naho*hanko たけもとなほこさんを取材し、その魅力と制作方法について伺いました。芸術の秋を楽しみたい人は必見です!

息抜きの趣味から作家活動へ

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「夜中にコツコツと作るのが息抜きになっていました」そう話すのは、消しゴムはんこ作家のnaho*hanko たけもとなほこさん。元々、銀行員として働いていたたけもとさんは、趣味として消しゴムはんこを制作していたそう。

その後、友人の誘いでマルシェに出店したのをきっかけに、4年ほど前から本格的に作家活動をスタートさせました。

はんこを押すとこぼれる笑み

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たけもとさんが制作する作品はバリエーション豊富!動物や車、花をモチーフにしたナチュラルなデザインから、お店のロゴや名前をスタンプにしたものまでさまざまです。マルシェに出店するときは、お名前のはんこをお客さんの目の前で制作するそう!

「お客さまの笑顔にふれると嬉しいんです。消しゴムはんこをポンッと押したときに、ふふっと幸せになる瞬間をぜひ楽しんでもらいたいです」とたけもとさんは笑顔満点で話します。

一番人気の「みましたはんこ」

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みましたはんこ:350円(税込)

たけもとさんが制作した数ある消しゴムはんこの中でも、特に人気なのが「みましたはんこ」。花や猫、肉球などのかわいらしいデザインに、「OK」や「みました」の文字が!ミニサイズなのも素敵です。

小さいお子さんがいる方は、学校の連絡帳や健康チェックカードのサイン代わりに使っても良さそう。他にも職場でちょっとした伝言メモを渡すときにさりげなく押せば、喜んでもらえそうですね!

消しゴムはんこ制作に密着!

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いよいよ、たけもとさんに消しゴムはんこ制作を実演していただくことに!用意するものは、左からトレーシングペーパー、土台となる消しゴム板、スタンプ台、カッティングボード、練り消し、カッター、デザインナイフ、丸刀。どれも文房具店などで手軽に手に入るものばかりなので、すぐに取りかかることができそう!

今回たけもとさんに制作していただくのは、秋にぴったりな「もみじ」のはんこ。出来栄えが楽しみです。

消しゴムはんこの土台に絵柄をトレース

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まずは、作りたいはんこの絵柄をトレーシングペーパーに鉛筆で描きます。土台となる消しゴムに乗せて爪でこすり、デザインを転写します。その後は余分な消しゴムをカッターで大まかにカット。

絵柄を消しゴムの端に寄せて転写することで、消しゴムを無駄にせず使えるそう。ここからが消しゴムはんこ制作の本番です!

左手を駆使して消しゴムを彫るべし!

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次にデザインナイフで消しゴムを彫り進めます。デザインナイフは切れ味もよく、曲線が彫りやすいためスムーズに作業ができるそう。ナイフを鉛筆持ちにして、刃を自分とは反対側にセット。斜め45度の角度で、線の外周に切り込みを入れます。その後、この切り込みに対してV字の溝ができるよう、斜めに刃を入れて彫り進めます。

ポイントは、消しゴムがガタつかないように右手は固定したままにして、左手で消しゴムを回転させること! 力を加えずに鉛筆で描いた線の外周を彫っていきます(※右利きの場合)。

斜めに刃を入れると丈夫に仕上がる

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「土台に対して直角にナイフを入れてしまうと、描いたデザインがポロッと取れてしまうことがあるんです」とたけもとさん。横から見たときに、はんこの断面が台形になるように彫っていくことで、丈夫なはんこに仕上がるのだとか!

続いて周囲の余計な部分を取り除く作業です。カッターで余計な部分を大まかに切り落とします。土台の側面から水平にナイフの刃を入れて、余白を取り除いていきます。すると次第にスタンプの形に!

仕上げにもみじの葉の模様を入れて...

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あとは丸刀でもみじの葉の葉脈を彫り、練り消しを使って細かなゴミを取り除いたら完成です。5分もかからずにできあがりました!完成したはんこを用紙に押してみると「わ~!」と思わず笑みが!

「はんこを押す瞬間が一番楽しいんですよね」とたけもとさんも嬉しそうです。メッセージカードやメモ帳、ポチ袋などにもみじはんこを押すことで、より季節感を演出できそうですね。

彩り豊かにグラデーションもできちゃう!

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1色だけでなく、他の色と組み合わせてグラデーションを楽しむのも◎!2種類のスタンプ台を用意し、はんこの半分に色をつけます。スタンプ台に色が移ってしまわないよう、薄い色から先に色づけするのがポイント。2色使いにすることで色の変化を表現でき、より趣のある仕上がりになります。

作業工程が少なくて、気軽に始められる「消しゴムはんこ」。みなさんもぜひ、オリジナルの消しゴムはんこを作ってみてはいかがでしょうか。(取材:壁谷雪乃)

さまざまな作家さんとの交流も!

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今回取材したFASHION RENOVE &COFFEEでは、たけもとさんの他にドライフラワーを使ったリースやプリザーブドフラワーを手がけるフラワーデザイナーのefuさんと、シンプルでシックなデザインのアクセサリーを作るハンドメイドアクセサリー作家のHARUさんも出店。マルシェをきっかけに交流が深まり、今では友達同士の関係なんだそう!

気になる作品やイベント出店情報などは、インスタグラムをチェックしてみてくださいね。

■消しゴムはんこ作家 naho*hanko たけもとなほこさんインスタグラム
■フラワーデザイナー efuさんインスタグラム
■ハンドメイドアクセサリー作家 HARUさんインスタグラム

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