
愛知県碧南市の「たぁぶる」は、なぜか「ただいま」と言いたくなる、腹パン食堂。ここには、実家に帰って来たかのような安心感のあるお店の雰囲気と、お店を切り盛りする神谷茂世子さん(愛称:もよさん)と川久保富士美さん(愛称:ふぅちゃん)の、「おかえり」と迎えてくれるようなあたたかさがありました。
一人でも誰かと一緒でも、くつろぎながら幸せ満腹になれる食堂「たぁぶる」を取材しました。
ここで出会えるんです。落ち着く空間に。

外観から感じる、ノスタルジックな雰囲気。今年、開店30年目を迎えました。碧南の閑静な住宅街にポツンと立っていますが、看板やのぼりが目立っているので分かりやすいです。駐車場も用意されているので、車で来るのが便利ですが、道が細いので運転は慎重に。

色あせて、ところどころインクがはがれている看板。味がありますねぇ。
扉を開けると、「は~い、いらっしゃ~い」と明るく優しい声
神谷茂世子さん※通称もよさん(左)と川久保富士美さん※通称ふぅちゃん(右)
出迎えてくれるのはこちらの2人。お昼ご飯や夜ご飯時はとっても忙しそうなのですが、とりあえずと適当な席につくと、お水を置いてくれる時には温かい笑顔で「今混んでるから時間かかるかもしれんけど、ちょーっとまっててね~!」と声をかけてくれました。
夜に訪れた時は、「この時間までお仕事?お疲れ様🍀」と、あたたかい一言を添えて迎えてくれました。もうそこでちょっと心を掴まれた気がします。(笑)
「実家の居間」を拡大したかのようなお店の中
お昼でも、あたたかな灯かりの色に染まる店内
取材に行ったこの日は、よくお昼に来ているという職場の同僚のグループ、夫婦や女性2人組、1人で来ている会社員の人などがいて、会話をする声でにぎわっていました。
お客さんからも、このお店の雰囲気に惹かれて来たという声が

常滑市から橋を超えて来たご夫婦)
数か月の間に3回くらい来ています。2人で違うメニューを注文して、一口交換し合いながらいろんなメニューを楽しんでいるんです。なんだか落ち着く雰囲気で、気がつけば2回目、3回目と来ていました。
お一人で訪れた会社員)
始めて来ました。ふらっと寄ってみたのですが、1人でも入りやすいです。
仲のいいご近所さん?と思うような場面も

注文を終え、お腹を空かせながら待っていると、「最近こうでね~、あれがあぁでね~」と話すお客さんも。満面の笑みでお客さんとお喋りをして、「ありがとうね」と見送っている、もよさん。なんだか、ただご飯を食べに来るだけではなく、日常の出来事をおしゃべりしに来ているかのような雰囲気を感じました。
家で食べているような気分になる、腹パンメニュー

料理が完成すると、ふぅちゃんから「は~いおまたせしました~🌸」とランチのセットが運ばれてきました。
トレイいっぱいに乗った、おかずたち。お店でも一番人気があるという、鉄板ナポリタンのランチセット「たぁぶる1号」。
たぁぶる1号(鉄板ナポリタン定食) 1,000円
たぁぶるでは、ランチ営業を始めた4年前からランチの新メニューを定期的に開発していて、そのたびに「たぁぶる○号」の名がついていったそう。
28号まで出たうち、1号の「鉄板ナポリタン」は記念すべき1つ目のランチメニューとして、古くから愛され続けています。ふぅちゃんも「一番大事なメニュー」と話します。

鉄板ナポリタンは、なんだか懐かしいかんじ。
アツアツで酸味と甘みを強く感じるケチャップが絡まったスパゲティに、ぎっしりと詰まった肉厚ハンバーグ、スパゲティのケチャップがたっぷりついた卵は、一口ずつどれもオン・ザ・ライスして食べちゃいました☆

鉄板ナポリタン一皿で満足感たっぷりのたぁぶる1号をセットメニューで完食しましたが、お腹がはち切れそうなほど満腹になりました(笑)
満腹になるこの量には、実はもよさんから、あるメッセージが込められているのだそう。
たぁぶるのメニューに込められたメッセージとは…
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