2024年4月にオープンした愛知県碧南市にあるカフェ「COZYな時」。ここでは開放感あふれるおしゃれな店内で、ベテランシェフこだわりのランチを堪能できるという噂をキャッチしました!
オープンして間もないお店におじゃまし、店内の様子やメニューのこだわりを取材しました!
※2024年4月取材、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
※価格は全て税込です。
全面ガラス張り!一度見たら忘れられない外観
お店がオープンしたのは碧南市日進町。名鉄三河線碧南中央駅から車で7分ほどの場所です。
駐車場はお店の前に2台分と、お店の南東側に砂利の駐車場が5台分用意されています。
お店の外観が印象的なので、「何ができたの?」と気になっていた方も少なくないのでは?
陽の光が差し込む明るい店内
白と木を基調にした店内には、陽の光が差し込みリラックスできる空間が広がります。ガラス張りの入り口や2階の床を解体して作った吹き抜けなど、店主の金原さんのこだわりがちりばめられているそう。
店内中央を見ると…床から木が生えている!?とちょっとしたサプライズも。
金原さんに聞くと、「床下から生えているように見えますが、実は鉢が隠れているんです。木陰に人が集まるようにいろいろな人にお店に集まってほしいという思いでデザインしました」と、店内のいたるところにこだわりが詰まっている様子。
イチオシの「ビーフシチュー」
ランチメニューのイチオシは、牛タンと牛バラの2種類のお肉をホロホロになるまで煮込み、濃厚なデミグラスソースで仕上げた「ビーフシチューランチ(1,850円)」。ランチメニューにはサラダとパン、スープがセットになっています。
牛タンは1本単位で仕入れ、一つひとつ丁寧に下ごしらえをするので、仕込みに2日かかっているそう。付け合わせの野菜は、自家栽培の野菜などを使用しているので、その時期に採れた旬の野菜を楽しむことができます。
本日のニョッキランチとパスタランチ
不定期に味付けが変わるニョッキとパスタのランチもおすすめ。月に1~2回の頻度で味付けが変わるので、何度訪れても新しいメニューに出会うことができます。
おじゃました日のメニューは、「トマトと大葉の2種ソースをかけた自家製ニョッキ(1,600円)」と「レモン香るアサリとシラスのボンゴレビアンコ(1,500円)」。2種類のソースを混ぜながら味の変化を楽しめるニョッキや、フレッシュレモンの酸味が効いたエキゾチックな味わいのパスタなど、ここでしか味わえない創作メニューばかりです。
ランチメニューは入れ替わるタイミングで、公式インスタグラムでお知らせされるそうなので、気になる方はCOZYな時のインスタグラムをチェック!
こだわりスイーツとコーヒー
スイーツやドリンクも金原さんのこだわりの品ばかりです。この日の「本日のチーズケーキ(700円)」は、ブルーベリーとラズベリー、ストロベリーの3種類を使用した「ベリーベリーのバスクチーズケーキ」。
チーズケーキの生地に隠し味としてサワークリームを使用することで、濃厚なのにさっぱりした味わいになっています。
「松屋式」という方式でいれた「コーヒー(500円)」は、苦みが少なくスッキリとした味わい。14:00以降にデザートとドリンクを一緒に注文すると100円の割引を受けられるデザートセットとして楽しむことができます。
朝9時からモーニング営業
9:00~10:30の時間帯限定のモーニングは、トースト、サラダ、ヨーグルトとドリンクがセットになって750円。トーストのトッピングとしてあんバターとリンゴのコンポート(各150円)が用意されています。
パンにトッピングをのせてから一緒にトーストするので、溶けたバターのジューシーさや、アップルパイのようなリンゴの香ばしさが際立ちます。
モーニングの時間帯でもドリンクのみの利用もOKです!
夫婦ふたりで作り上げるくつろぎ空間
お店を営むのは金原さんご夫妻。フワッとした柔らかい雰囲気が漂うお二人が作り上げるお店は、「COZY」という店名の通り居心地がよくてゆったりくつろげる空間になっています。
しばらくの間はランチとカフェタイムの営業ですが、今後は夜営業も計画中とのこと。調理経験20年以上という経験を活かした食事やスイーツを楽しめる「COZYな時」の今後に目が離せません。(2024年4月取材・撮影/取材:水尾友哉)
COZYな時
場所:愛知県碧南市日進町2-7
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜、第2月曜
電話:050-1240-9673
駐車場:あり